紅しょうがは丹後のばら寿司にはかかせないものです。
新生姜が出回る5月下旬から6月の時期に、梅酢に漬け込んで作ります。
手作りの紅しょうがは色鮮やかで市販のものとはひと味違いますよ。
材料
- 新生姜(今回は280gで作りました)
- 塩
- 赤しそが入った梅酢
作り方
1, 新生姜をきれいに洗います。
皮はむきませんが、茶色っぽくなっているところはスプーンなどでこすってきれいに洗います。
2, 赤いところは切り落として、漬かりやすいように縦半分に切ります。
しょうがのデコボコしたところに土がついていないか確認して、ついていたら洗います。
3, キッチンペーパーで水気を拭き取ってから塩をまぶし、手で馴染ませます。
4, 半日ほど天日に干します。
途中でひっくり返して両面干します。
5, 表面が乾いて少しシワっぽくなったら梅酢に漬け込んでいきます。
容器はフタがしまってしっかり密閉できる瓶容器がいいです。
焼酎を染み込ませたペーパーで拭くか、熱湯消毒して下さい。
赤しそを敷いた上にしょうがを入れ、赤しそ→しょうが→赤しそと重ねていきます。
全部入れたら、しょうがが浸かる量の梅酢を注ぎます。
しょうがが浮き上がってこないように最後は赤しそで覆っておきましょう。
6, できあがり!
1週間後くらいから食べられます。
手作りの紅しょうがは色鮮やかで、料理を華やかに彩ってくれます。
とても簡単なので、作ってみて下さいね〜。
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